ホールゼロを塗る
バンパーなどの樹脂パーツに塗る
下の写真のように経年劣化した樹脂パーツは車体の老朽を感じさせる結果となります。ホールゼロの効果で自然な艶と潤い感を出し、ボケた印象から車体をシャープなイメージに仕立て上げることができます。メンテナンスは付属のスポンジで塗り伸ばすだけと簡単です。初めて使用される方は、塗った時の液体の伸びに驚かれると思いますが、そのため誰でも簡単に薄い塗膜に仕上げることができます。塗りムラも出来にくいので、個人ユーザーの方でもたいへん取り扱い易いケミカルとなっています。
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カーボンパーツ表面に塗る
カーボン繊維を被覆する樹脂がクリアーのために、もともと表面が白くなりやすくなっています。自動車ボンネットやバイクのマフラーなどの苛酷な部位で使われていることもあり、劣化は表面全体が均一に曇ったようになる傾向があります。ホールゼロの薄い塗膜で表面の凹凸を修正することで、光の乱反射がなくなりますので、再びカーボンの繊維が透けて見えるようになります。
※注記:クリアー内部に空隙がある状況下では、効果が出ない場合があります。
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メッキパーツに塗る
輸入車に多いメッキモールのくすみです。サビが表面全体に広がり、白ボケた感じになっています。この白サビの研磨作業には大変な労力が必要です。いくら磨いて綺麗にしても、再びサビが発生し、これが多くのユーザーを悩ませています。ホールゼロを塗ると、光の乱反射が抑えられますので、写真のように光沢が復活します。ただし、サビを除去した訳ではないので新品の輝きにはなりませんが、サビの進行が抑えられますので、今後白っぽくなりにくくなります。サビ予防剤としても優れた効果を発揮します。
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ホールゼロの作業方法
初めての方は是非ご覧ください。(YouTube 時間3分3秒)